35歳、日々の気付き

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誰がどんなサービスを使ってもいいじゃないか

 

 

 

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先日、テレビで情報番組を見ていた時に、『ん?』と思った内容があったので、僕なりの考えを書いてみました。

 

 

 

その番組では、あるタクシーに乗った人が、タクシー運転手さんの行為に対して動画を撮影しており、その行為が自身の危険につながると判断したため、タクシーを降りたとの内容でした。

 

その行為というのが、タクシー運転手さんがスマホを操作しながら運転をしていたという内容です。

 

しかもスマホゲームをやりながらだったこともあり、この行為には弁護の余地もなく、身の危険を感じてタクシーを降りたことは、なんら間違えではなく、タクシー運転手さんに非があります。

 

その内容を情報番組内で出演されているタレントさん達が話している時だったのですが

 

あるタレントさんが同じく出演されている10代の女性に『タクシー乗ることある?』と聞いたのです。

 

女性の回答は『ありますよ。特に雨が降ったときはお化粧が落ちるのが嫌なので』

 

 

すると、スタジオの大人たちの反応は

 

『10代でタクシーに乗るの!?』

『しかも化粧が落ちるなんて理由で!?』

『自分が10代の頃はタクシーなんて使ったことない!』

 

これを聞いて僕は『ん?』と思いました。

 

 

10代の女性がタクシーに乗って、なぜ批判されるのだろうか?

誰がどんな理由でタクシーに乗って、なにか問題があるのだろうか?

それにより、言及した大人たちになにか不利益なことでも起きるのだろうか?

 

 

タクシーに乗るということは、その時にその人に乗るべき問題があり、タクシーに乗ることでその問題を解決することができる。

 

そしてそのサービスに価値を感じ、対価としてお金を払っている。

 

ただこれだけのことに『10代だから』『女子高生だから』『お化粧を気にして』ということを理由に批判することは良くないのではないかと感じました。

 

 

相手を批判する人ってどんな心情で批判してしまうのかなと考えると

 

自分が過去に同じ体験をしたことがない

だから過去の自分より先に体験している人に違和感を感じる

自分がやっていないのだから、相手もそうであるべきだ

 

という気持ちの流れができてしまっているのかなと思います。

 

 

では、そんな気持ちにならないためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

結論から言うと

 

『相手のやっていることを受け止め否定しない』

 

特に本来は自分に関係ないのに、自分が経験したことがないからと、頭ごなしに否定することは間違っています。

 

そうではなく

『自分が過去に経験したことないことを、相手は自分よりも早い段階で経験をしている!なんて凄いんだ!』

 

と、相手の好意を認め肯定することが大事ではないでしょうか?

 

 

仮に自分にデメリットであったり不利益になることであれば、それを伝えた上で修正案をだすことはいいと思います。

 

しかし、自分の感情論だけで否定する前に、相手が行っている行為に対してまずは一度受け止めてみる。

 

そして自分に芽生えた感情や考えを一度振り返ってから、発言するようにしたいですね。

 

もちろんこれは僕自身にも言えることであり、僕も全てを受け止め切れているかと言われたら自信はありません。

 

それでも、少しでも相手を受け止めるマインドセットを大事にすることで

相手とも良好な関係を築けていけるのではないかと考えています。